2019年3月1日、トレーナーの仕事をはじめてちょうど19年になりました。

明日から20年目に入ります。最初は2年ぐらいで辞める予定だったのですが・・・分からないものです。

20年目・・・。長いのかどうか分かりません。

そもそも「〇年目」という言い方は好きではありません。

特に某職業のように、「〇年目」で全て判断されてしまうような評価は大嫌いです。

「何年やってきた」ではなく「何ができるか」が大事なのでは？と常々思っています。

それでも以前テレビでマツコデラックスが社会人7年目からの質問に対し、

「7年目なんてまだまだ足軽（あしがる）」

と言っていたのが印象に残っています。

そこから考えれば20年目ですので、鎧くらいは着せてもらえているかな？と感じています。

何にしてもクライアントさんの中には、

「40年以上同じ仕事をしてきて定年された」とか

「バレエを50年以上やってきた」とか

大先輩がたくさんいらっしゃいます。

そんな方々から見たら、私なんかまだまだなんでしょう。

大先輩を見習って、20年目らしい責任を感じながら行動していかなればなりません。

この仕事の価値観と可能性を広めていくことが長くやってきた人間の責任だと思っています。

そんなことをやりつつ、あと25年は現役トレーナーでやっていきたいですね。