人からの最大級の評価は「否定」である

人からの最大級の評価は「否定」である。

野村克也元監督の書籍にあった言葉です。

 

ちなみに、

最低評価・・・相手にされない、気にとめられない

中級評価・・・褒められる、認められる

最大評価・・・否定される

の順序です。

 

底辺であればいわば無視されている。行動しても誰も気にしてもらえない。

少し努力と結果が認められれば褒められる。

さらに目立つ存在であれば否定の対象になる。

といった内容です。

 

 

1流スポーツ選手などはよく否定されます。映画監督も政治家もそうです。それは皆に認められているからです。

 

きっと、「この選手ならこんなもんじゃないはず!」

ですとか、「この選手は強すぎて嫌い!」など様々な感情があります。

それはやはり注目されている証拠です。1流の証でしょう。

 

先日、ある行動から否定と呼べるお言葉を頂きました。

まずは行動に対し評価をして頂いたことに感謝です。

個人事業主では、行動を評価してくれる人がいないことが欠点の一つです。

そんな中見て頂き、伝えて頂いたことは非常にありがたいことです。

 

ただ、その内容は上記の評価3段階の「最大級の評価」に当てはまるような内容でした。

私が「目立つ存在」「気になる存在」でなければその内容でお話を頂くことはなかったのではないかと感じています。

私が1流と呼べるようになるにはまだ時間がかかりますが、ほんの少しの1歩を感じさせて頂いた気がする出来事でした。

 

 

ですが反省すべき点は反省。自身を持つのも大事ですが、

 

「謙虚でなければ1流にはなれない」

 

こちらも野村さんの言葉です。心に留めて行動していきます。